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第63回千葉県公民館研究大会

最終更新日:2011年(平成23年)9月8日

第63回千葉県公民館研究大会について

趣旨

家庭・地域の教育力の低下、地域コミュニティの希薄化、さらに市町村合併、指定管理者制度の導入、行財政改革の中で施設の統廃合や予算、人員配置の見直しなど、公民館を取り巻く環境は大きく変化し厳しい環境にあります。
こうした中、社会教育法が制定されてから60年を経た今日でも、公民館は、地域の子どもたちから高齢者までが気軽に集い・ふれあい・学ぶことのできる身近な教育機関です。
これからの公民館が、まちづくりの拠点として地域に愛され、親しみをもってもらえるよう「たのしい、ためになる、たよりになる」そんな希望をつむいでいくような公民館のあり方を考えます。

テーマ

希望をつむぐ!公民館 ~心ふれあう故郷(ふるさと)づくり~

主催

 千葉県公民館連絡協議会

主管

 第63回千葉県公民館研究大会実行委員会
 安房地方公民館連絡協議会

後援

 千葉県教育委員会、館山市教育委員会、鴨川市教育委員会、南房総市教育委員会、鋸南町教育委員会

協賛

 千葉県市長会、千葉県町村会、千葉県社会教育委員連絡協議会

期日

 平成23年11月17日(木)

会場

千葉県南総文化ホール
〒294-0045 千葉県館山市北条740-1  TEL 0470-22-1811

館山市コミュニティセンター
〒294-0045 千葉県館山市北条740-1  TEL 0470-23-3111

日程

 9:30~10:00 受付
 10:00~10:30 開会式
 10:30~12:00 記念講演
 12:00~13:00 昼食・休憩
 13:00~15:45 分科会

全体会(開会式及び講演)

記念講演

テーマ:希望をつむぐ!公民館~心ふれあう故郷(ふるさと)づくり~

登壇者:笹井 宏益 氏(国立教育政策研究所 生涯学習政策研究部 総括研究官)

分科会一覧

第1分科会 地域活動拠点としての公民館 地域コミュニティ活動、NPO活動、公民館サークル活動等、地域における様々な活動の中で、目的を共有した連携やネットワークの構築など、地域の拠点として機能する公民館のあり方を探る。
第2分科会 自治体における公民館 地方分権の進展に伴い、住民主体の地域づくりの重要性が高まる中、多様な住民ニーズや新たな課題に対応するため、さまざまな分野の行政部局との連携や役割分担など、公民館における「連携」の機能のあり方について考える。
第3分科会 新しい公民館の運営 指定管理による公民館運営の取り組み事例から、その効果や課題を明らかにし、社会教育機関として地域住民に必要とされる公民館の管理運営のあり方について考える。
第4分科会 サークル活動と職員の関わり 講座主体の公民館事業からサークルによる自主的な学習活動、さらにその学習成果の地域還元へと住民の学習活動を発展させていくために、公民館職員はどう関わるか、その役割について考える。
第5分科会 家庭教育事業と公民館 少子化・地域の連帯感の希薄化等により、家庭の教育力の低下が指摘される今日、公民館が家庭教育・子育て支援の拠点としてどう関わるか、支援団体の育成、地域・学校との連携やネットワークづくりなど公民館の役割について考える。
第6分科会 高齢社会と公民館 高齢者の生きがい・仲間づくり、社会参加への支援とともに、安全で安心な暮らしを支える公民館事業のあり方と役割を考える。
第7分科会 公民館事業の評価 公民館事業と住民の学びをさらに充実・発展させていくための自己点検・評価の視点のあり方や公民館運営審議会等の役割について考える。
第8分科会 地域ボランティアの育成と公民館 地域の教育力の向上や高齢化社会へむけて、地域住民によるボランティア活動への期待は高まっている。それら活動への支援や推進、担い手となる人材の発掘や育成など、公民館が果たすべき役割について考える。


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