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第75回千葉県公民館研究大会

最終更新日:2024年(令和6年)6月21日

第75回千葉県公民館研究大会について

趣旨

 新型コロナウイルス感染症の影響で、世界的に行動制限が求められ、人々の活動様式が大きく変化しました。オンラインによる交流技術が急速に一般化した一方、自粛を求められたからこそ人と人のつながりの重要性が再認識されるようにもなりました。そのような中、公民館の担うべき役割にも変化が求めらえています。
 本大会では、コロナ禍でも工夫をしながら活動を継続した事例を基に、今後の地域コミュニティのあり方を様々な角度から考察し、これからの公民館活動の可能性について探ります。

テーマ

 アフターコロナに求められる地域コミュニティとは

主催

 千葉県公民館連絡協議会

主管

 第75回千葉県公民館研究大会実行委員会

後援

 千葉県市長会、千葉県町村会、千葉県社会教育委員連絡協議会、木更津市教育委員会、君津市教育委員会、富津市教育委員会、袖ケ浦市教育委員会、市原市教育委員会、館山市教    育委員会、鴨川市教育委員会、南房総市教 育委員会、鋸南町教育委員会 

期日

 令和6年1月26日(金)

会場

 君津市民文化ホール(中ホール)
 〒299-1172
 千葉県君津市三直622番地
 TEL 0439-55-3300

日程 

 12:30~13:00  受付
 13:00~13:20  開会式・次第
 13:30~14:00  実践報告
 14:10~15:10  記念講演
 15:15~15:30  閉会式

全体会(開会式及び講演・実践報告)

 記念講演
 テーマ:これからの公民館活動に求められるもの
 講 師:伊藤 真木子 氏(青山学院大学 コミュニティ人間科学部 教授)

実践報告

実践報告① オンライン配信によるボランティア活動支援  生涯学習センターでは、市民同士が共に学び合い、学びの輪を広げるための「ちば生涯学習ボランティアセンター」を運営しています。しかし、コロナ禍を受け、ボランティアをする方々にとっても、またボランティア活動を依頼する側にとっても、対面での講座やイベント開催は、新型コロナの感染リスクが高く、自粛せざるを得ない状況にありました。
 そこで、新しい生活様式にも対応し、コロナ禍にあっても、「ちば生涯学習ボランティアセンター」に登録されたボランティアの活動を止めることなく支援する手段として、オンライン技術を活用したオンラインでの開催を実現しました。
実践報告② つくろう そだてよう 心かよう ねがたのキャンパス  平成26年に開催した袖ケ浦市成人式後に、根形地区の新成人たちが「自分達が育った根形地区や公民館の活動に協力したい」と申し出がありました。
 地域の若者たちに地域・公民館活動に参画して欲しいという課題があった中で、この申し出をきっかけに、将来、地域を担う仲間となる青少年が集い、公流し、共に成長できる場と機会を設けるとともに、根形公民館を地域のキャンパスとするため、「ねがたオープンキャンパス(愛称:ねこまろ)と名付け、事業をスタートしました。
 コロナ禍にあっても、スタッフから修学旅行の代わりになる思い出を提供したいとの要望があり、感染対策を行い対面でのイベント開催を行いました。

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