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最終更新日：2024年（令和6年）6月19日
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県公連では、平成11年に公民館一年目の職員を対象とした第1回「初任職員研修会」を開催することとしました。これまで県公連の付属組織として館長部会、主事部会があり、歴史的にはこの組織がそれぞれ独自に研修事業を実施してきましたが、公民館職場では短期間の異動が行われ、このままでは公民館の原点が忘れ去られ、形骸化の道を一気に突き進むのではないかと危惧し、これに対する対応として始められた取り組みです。
令和5年度の組織改正に伴い、館長部会、主事部会が実施してきた研修を集約するとともに、研修については年度に即した内容とします。また、実施にあたっては、県（千葉県教育庁生涯学習課・さわやか県民プラザ）と連携・協働して行います。
令和5年度より部会・委員会の再編により新たに設置された組織になります。調査委員会は、県内公民館にかかわる調査、実践事例の収集等を行うことで、公民館の振興・発展を図る目的で設置されました。
実施事業については、以下のとおりです。
（1）公民館等の社会教育実践事例に関する調査活動
（2）公民館等の運営に係わる自治体行政、教育行政に関する調査活動
（3）調査結果の発表及び単位公民館等に対する資料の提供
（4）その他、目的達成のため必要な事業
研究委員会では、研究成果を広く県内各地の公民館職員に還元するために、発足以来『研究委員会報告書』を発行しています。その時々の公民館をめぐる課題を編集し、職員のガイドブック的な冊子としても有効に活用されています。
千葉県公民館研究大会実行委員会は、「千葉県公民館研究大会」を企画運営し、実施しています。2年に1回、県下公民館関係者及び社会教育関係者が一堂に会し、公民館が当面している諸課題について研究討議し、時代に適応したのぞましい公民館の管理運営、事業、活動のあり方を究明することを趣旨に開催します。
